1月22日の「たけしの家庭の医学」で、『太もも伸ばし体操』が紹介。
これまで原因不明とされてきた腰痛のなかには、太ももの筋肉がかたくなることによるものがあり、太ももの筋肉のかたさをチェックする『お尻キック検査』と合わせて、徳島大学病院の西良浩一先生が教えてくれた。
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お尻キック検査のやりかた
太ももの筋肉のかたさをチェックする『お尻キック検査』のやりかたは
(1)うつ伏せに寝る
(2)少しだけ反動をつけて、かかとでお尻を蹴るようにひざを曲げる
(3)反対の足でも、同じようにかかとがお尻につくかどうかチェックする
あまり勢いをつけすぎると、足がつるおそれがあるので注意する。
ポイントは、かかとがお尻につくかどうか。
つけば問題なし。
この検査で、どちらかの足のかかとが太ももに届かない人は太ももの筋肉がかたく、今はそうでなくても将来腰痛になる可能性がある。
太もも伸ばし体操のやりかた
(1)横向きに寝る
(2)手で足をつかみ、かかとをなるべくお尻に近づけた状態で、太ももを後ろに振る
こうすることで、硬くなった太ももの筋肉を少しずつほぐしていくことができる。
勢いよくやりすぎると腰が反りすぎて痛めてしまうおそれがあるので、ゆっくりやさしく動かす。
左右10回ずつで1セット。これを1日3セット繰り返す。
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