スッキリ!に大迫傑生出演 負けず嫌いも半端ない!

10月18日の「スッキリ!」に、シカゴマラソンで2時間5分50秒の最高記録を出した大迫傑選手が登場。

その大迫選手の強さの秘密として2つの要素が紹介されたが、それ以上に、彼がシカゴのレースで履いていたヴェイパーズームが市販のものだというのがビックリ。

負けず嫌いに関してもスポーツなどの一流な人はみなそうかと思ったりするが、大迫選手の負けず嫌いは異次元の半端なさに感じられた。

スポンサーリンク

強さの秘密1「ナイキ・オレゴン・プロジェクト」

ナイキ・オレゴン・プロジェクトは、世界の長距離界を席巻するアフリカ勢打倒を目指し2001年に設立された。

オリンピックメダリストなどの世界トップクラスのランナーのみが選ばれ、年に1人しか入れない世界最高レベルのチーム。

そこで、アジアからただ一人選ばれたのが大迫選手。

練習内容はシークレットで、関係者しか知らないというが、そもそもそんな世界のトップオブトップの練習方法など、普通の人にはほとんど参考にならなそう。

大迫選手によると「すごく当たり前のことをやっていて、意外とみなさんが思っているような特別な練習はない」

100メートルや200メートルという短い距離を猛烈なハイペースで繰り返し走るというのは、トラック時代の練習で最近はやらないそう。

筋トレは、短距離選手ほどではないが、コア(腹筋とか背筋とかの体幹)の部分をメインに軽い負荷で回数をこなす練習が多いという。

何年か前の映像では、バーベルや両手に重りを持って行う、これが軽い負荷?というような練習のようすが映っていたが、オレゴン・プロジェクトの練習に関して「当初行ったときは、筋トレを多くしているという印象だけで、あとは、いかにハードな練習を継続して、いかに長い期間ケガをせずにできるかということを地道にやっているだけ」と、大迫選手。

「言える範囲で、何か一個ぐらい教えてもらってもいいですか?」というMCの加藤浩次さんに対して、ちょっと困ったような顔をした大迫選手は「40キロ走もしますし、ボリュームある練習もしますし、それくらいですかね」と苦笑いしながら応えてくれた。

スポンサーリンク

強さの秘密2「フォアフット走法」

フォアフット走法は、着地する際につま先から地面に接地する走りかた。

主に短距離走で使われる足の着きかたで、アフリカ出身のトップマラソン選手もこの走りかたが多いという。

「かかとから着地してしまうと、その分抜けるまでに時間がかかるので、なかなかスピードが出ないのではないか」

「不整地をしっかり走ったり、スピードトレーニングをしっかりやっていると身につきやすいのではないか」と。

確かに短距離の選手で、かかとから着地する人はいない。

私のまわりのラン仲間でもサブスリーだったり、ハーフを1時間25分以内くらいで走る人たちは、ほとんどフォアフットで走っているので、特別いまさら注目する走りとは思わない。

ただし、急にこのフォアフットを試すと、「ふくらはぎを攣ったり、肉離れを起こしたみたいな人が多いので、あまりオススメはできない」という。

食事の前にブロッコリー

食事管理は個人に任されていて、以前は甘いものが大好きで、豆腐だけ食べている時期もあったが、いまはブロッコリーを食事の前に大量に食べたりするという。

ブロッコリーを食べてからご飯を食べると、食べ過ぎ防止にもなる。

ナイキ ズームヴェイパーフライ4%フライニット

スタジオには、シカゴで日本最高を更新したときのナイスのズームヴェイパーフライ4%フライニットも。

大迫選手によると「一番違うのは、クッション性で、今まではどちらかというと薄底の靴が主流だったが、クッション性があるので足がつかれにくい」

履いてみたときに「足が守られている感じがするので、走ってもあまり疲れないし、後半に足を貯められるというイメージがこの靴を履いてできた」

「中にカーボンプレートも入っているので、柔らかいだけでなく反発性があって、ある人曰く自然に脚がでちゃう感覚もあるんじゃないかな」という。

いつも市販のやつ履いている

「当然足型測って・・・」という加藤さんの何気ない質問に、「これ市販何ですけど」と大迫選手。

これには、スタジオみんながエーっとびっくり!

「市販のやつ?ホントに?」と加藤さん。

大迫選手は「すぐに履きたいタイプなので、2、3足しかないと言われるとなんか緊張しちゃう。緊張というか、なんかもったいなくて履けない」

「市販のものだと、いっぱい履けるな」

特注だと「申し訳ないな」とも。

「トップのトップは測っているんですけども、まだ世界的に2時間5分台って、そんなにトップのトップでないので・・・」

「ずっと市販のものを履き続けてきたので、それが足に合っていて、今さらちょっと変わるのも怖い」とも。

ズームヴェイパーフライ4%フライニットは7万円ほどだが、ナイキのAmazon店には無く、他の出品者からの物もチェックしている間に売れていっていた・・・。

ズームヴェイパーフライ4%フライニットを履けば、大迫選手のようにマラソンを短距離のように走る半端ない走りができるというわけはもちろんまったくないが、大迫選手が市販のものを履いていると聞くと買いたくなる気持ちはわからんでもない。

負けず嫌いも半端ない!

さらに、佐久長聖高校や早稲田大学の恩師が、大迫選手の尋常ではない負けず嫌いエピソードを紹介。

大学3年の日本選手権の1万メートルで負けたときに、トラックを叩きながら悔しがった。

早稲田大学の渡辺康幸先生は、勝負に対する貪欲さ、勝ちたい欲は誰よりも持っているんじゃないかと言う。

佐久長聖高校で大迫選手を指導した両角速先生は、別の選手をスカウトするために行った中学の全国大会でのエピソードを紹介。

中学3年生だった大迫選手は3位に入賞したが、すごい悔しがり方をしていた。

履いた靴をちょうど脱ぐタイミングあたりで、脱いだ靴をチクショーみたいな感じでぶつけていた。

その悔しがる姿をみて、急遽スカウトしたという。

何でも1番

高校では、チャイムが鳴ると1番に走ってきて、下駄箱も1番、銭湯のロッカー番号も1番、練習後の食事も1番乗り。

とことん1番にこだわっていたという。

コーチのいることは二の次で、チームに誰がいるか、どんなライバルがいるかが重要で、早稲田に行けばそういう選手が集まってくるだろうと、早稲田大学に進学。

勝負の水曜日

佐久長聖高校では毎日日替わりで朝練のコースが変わっていて、2列の10人組で集団走に出かけるが、通常はトップを引っ張る選手は10分ごとに入れ替わりになる。

ところが、朝練がアップダウンの激しい山登りのコースになる水曜日は、そんなことはお構いなし。

坂道に差し掛かると、ガンガンスピードを上げていき、先輩の村澤明伸選手たちに勝負を挑んでいったという。

今日も荒れるなぁとか朝からそこまで追い込む必要ないと他のグループに移る選手もいたが、大迫選手同様に負けたくないという思いから試合用のシューズを履くようになった選手もいたという。

ガンガン行く大迫選手に応えてくれる先輩や朝錬から試合用シューズを履くようになった選手も、いまの大迫選手の礎の一部を築いたに違いない。

一流と言われる人はほぼ負けず嫌いだが、大迫傑選手の負けず嫌いは走りと同様に半端ない!

【関連記事】
WBS 厚底vs薄底頂上決戦ランニングシューズ

関連コンテンツ

シェアする

フォローする

スポンサーリンク