「林先生が驚く!初耳学」で、東京・六本木にある、今全く予約が取れないジム・YumiCoreBody が登場。
ここに来ればくびれが入ると話題で、入会希望者300人待ちの状態という。
このジムの人気の秘訣が、41歳三児の母でウエスト56センチの村田友美子さん。
体の構造・骨格に基づくくびれの作り方は、書籍化もされ大ヒット。
女性だけでなく男性にも効果的というトレーニングが紹介された。
3月8日の「ぴったんこカンカン」でもより詳しく紹介されたので、追加・修正しています。
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くびれ作りの驚きのポイント
村田先生のくびれ作りのポイントは、一切腹筋をしていないこと。
腹筋をまったく行わずにくびれボディを手に入れる方法は、インナーマッスルを鍛えること。
くびれ作りには、インナーマッスルが不可欠。
筋膜をほぐし正しい姿勢を維持する
骨盤と肋骨の間が縮んでしまっていると、くびれはできない。
とにかく、この骨盤と肋骨の間を長くする。
ポイントは、筋膜をほぐし正しい姿勢を維持すること。
中でも大事なのが、腸腰筋と小胸筋という2つの筋肉。
反り腰対策
まず、女性に多い反り腰対策が紹介。
反り腰の原因となる腸腰筋の凝りをほぐすには
(1)テニスボールなどを、太ももの付け根にあてる
(2)ヨガポールを下にして、体重を乗せていく
番組ではガンバレルーヤが挑戦したが、こんなので本当にほぐれるのかというくらい、本当に痛そう。
猫背・巻き肩のほぐしかた
女性に多い猫背や巻き肩の原因・小胸筋をほぐすには
(1)床を下に、鎖骨の下にボールを当てる
(2)ひざを折るように曲げる
(3)ボールを下にした肩の側に、体をゆっくりひねって90秒間体重を乗せる
お尻をほぐして骨盤をただす
お尻の中臀筋という筋肉をほぐす。
骨盤と大腿骨をつなぐ筋肉である中臀筋をほぐして股関節がやわらかくなると、骨盤が正しい位置に戻りやすくなる。
(1)体操座りをする
(2)骨盤からお尻のところをコロコロとボールを落とし、お尻に力を入れたときにできるくぼみにボールをあてお尻をのせる
(3)ボール側の足を反対のひざの上に乗せ、片腕はひじをついて体重をのせる
左右ともに90秒ほぐす。
腸腰筋をほぐすストレッチ
(1)左足を大きく一歩前へ踏み出す
(2)左足を曲げて、つま先に重心を乗せる
腰を落として、できるだけ重心を下にする。
(3)左足を2足分だけ外へ出し、へそを正面に向ける
(4)そのまま右腕を上げて、側屈する
(5)そこで呼吸をしながら、90秒伸ばす
反対側も同じように行う。
くびれ作りの基本姿勢
くびれ作りの基本姿勢は、腰を反らず、背骨を縦に伸ばすこと。
この姿勢で、膣を引き上げて頭の上から出すイメージをする。
男女共通で、体の中心部(股間のあたり)を引き上げるイメージで呼吸をするのがポイント。
尿を優しく引き上げて頭の上から出すイメージで呼吸をすると、腹横筋がコルセットのようにおなかを締め付け、くびれにつながるという。
テニスボールのようなボールで腸腰筋や小骨筋をほぐすところが、とにかくめちゃくちゃ痛そう。
筋肉が本当にほぐれるのなら良いかもしれないけど、自分でやるのは難しそう。
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