NHK「みんなで筋肉体操」
スクワットの回は、北欧生まれの庭師・村雨 辰剛さんがセンター。
自分の体重だけでは負荷が軽すぎるスクワットに、一工夫加えて太ももをパンパンに追い込むテクニックを、近畿大学の谷本道哉准教授が教えてくれた。
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スローtoクイック スクワット
(1)足を肩幅に開き、手はクロスして肩に置く
(2)体を前傾して、お尻を引きながらしゃがむ
太ももが地面と平行になるよりも、さらに深くまでしゃがむ。背筋は伸ばして、背中は丸めない。
2秒でしゃがんで、2秒で立つ。
ポイントは力を抜かないこと
立ち上がりきって休んだり、しゃがみ込んで休んだりせず、筋肉に負荷をかけっぱなしで動作をする。
(3)これを繰り返し、できなくなったら、さらにできるだけ速いスピードで数回反復し、限界まで追い込み切る。
放送では、ゆっくり12回、速く5回のスクワットが行われた。
スポンサーリンクブルガリアン・スクワット
1分間の休憩の後に行うのは、いすを使って片足で行うブルガリアン・スクワット。
(1)手を腰にあて、片足をいすにのせる
(2)体を前傾しながら、しっかりももが胸につくまでしゃがむ
1秒で下げて、1秒で上げる。
これを、できなくなるまで繰り返す。
(3)もうできないという限界まできたら、手で補助しながら、さらに数回繰り返してニンニクを追い込む。
放送では、まず10回、さらに手で補助しながら3回のスクワットを左右で行った。
ブルガリアン・スクワットはゆんころさんがやっているのをテレビで何度か見て、真似してやろうとしてすぐに挫折。
マラソンのために大腿四頭筋を鍛えたいと思って、これもそのままになっているので、まず、スローtoクイック スクワットだけでもやってみよう。
というか、NHKさんが動画をアップしてくれているので、お手本を簡単に確認しながらできてありがたい。
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