自律神経セルフケア術 頭痛 セルフケアにタッピング、エクササイズに両手クロス首まわし

「趣味どきっ! カラダが変わる!自律神経セルフケア術」の第3回は、頭痛について。

解説してくれたのは、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生。

頭痛も自律神経と深いかかわりがあるという。

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典型的な頭痛の症状と対処法

天気や気圧が乱れると、自律神経はものすごく乱れ、それが頭痛の原因のひとつに。

頭痛は、緊張性頭痛と片頭痛の2種類に大別される。

緊張性頭痛

緊張性頭痛は、頭全体がしめつけられるように痛む。

ストレスを感じると自律神経の交感神経がキュッと締まって、副交感神経が働かない。

こういう状態になると血管が収縮したままになるので、肩や首に血液が行かなくなって、老廃物や乳酸とかが出て、それが神経を刺激して痛みになってくるという。これが、緊張性頭痛。

現代は、ストレス社会で、緊張性頭痛の人が多い。

肩こりや目の疲れ・首の痛みが同時に生じることもある。

片頭痛

片頭痛は、主に副交感神経と関係がある。

その他、女性ホルモンの関係や睡眠不足でも片頭痛は起きる。

片頭痛は、頭の片側または両側が脈を打つように痛む。

頭のなかで、ドックンドックン、常に拍動しているものがある痛みがあるという。

急に温かくなったり、寒くなったりすると、副交感神経がものすごく活発になってしまう。

そうすると、どうしても血管が開いた状態になる。

それがまわりの神経を圧迫して痛みにつながるという。

対処法は真逆

緊張性頭痛は血管が収縮して起きるため、まずは血行をよくすることが大事。カラダを温めて、筋肉の緊張をほぐす。

反対に、血管が開くことが原因の片頭痛は、血行を促進しないように、刺激を与えず安静に過ごすことが大事。

肩と首がこる頭痛予備軍の人は、血行をよくする対処法をする。

また、2週間頭痛が続いたら別の病気の可能性もあるので、専門医に相談する。

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自律神経を調えるセルフケア「タッピング」

自律神経を整えて頭痛を和らげる手軽な方法として、タッピングが紹介。

人差し指・中指・薬指の3本で、頭から顔全体を軽くたたく。

本当に触れるか触れないかぐらいの感じで、優しく触れる程度の一定のリズムで軽くたたく。

寝る前や、仕事で疲れたあととか、おちつきたいときなどに、1日1分間でも集中して行う。

エクササイズ「両手クロス首まわし」

続いて、首の筋肉をほぐして頭痛を和らげるエクササイズとして、両手クロス首まわしが紹介。

いたずらに首を回すのではなく、体の軸が安定した状態で、首や肩を回すことが重要。

両手クロス首まわしのやりかたは

(1)目の前で、手をクロスする

(2)その姿勢のまま、体の軸を固定して首を回す

体の軸がぶれないように、大きくまわしすぎないように注意する。

こうすることで、安定した感じで首をまわすことができるという。

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