8月19日の「嵐にしやがれ」で、24時間テレビでSSのTシャツを着たいという水卜アナを応援する(?)シェイプアップ企画が放送。
3キロぐらい太ったという松潤さんと2人で『神の7秒ワークアウト』に挑戦した。
パーソナルトレーナーでボディビルダーの北島達也さんが指導する、そのワークアウトとは?
・フィットネスジムもAI! 1回20分で効率よくトレーニングできる「エクササイズコーチ」
神の7秒ワークアウトとは
北島さんが考案した『神の7秒ワークアウト』は、超効率的に筋肉を鍛えるトレーニング。
筋肉を鍛えるためには一度筋肉が限界を超えなければならないが、北島さんによると限界を超えられるのは7秒。
この7秒をいかに生み出すかに注目したのが、『神の7秒ワークアウト』という。
具体的にはどうするのか?
上腕二頭筋はダンベルカールで
まずは、成果を実感しやすい上腕二頭筋。
行うのは、ダンベルカール。
ポイントは、つま先に重心をおき前傾姿勢で行うこと。
体全体を使わず、腕の力だけでダンベルをあげる。
神の7秒に入る3つのステップ
神の7秒に入るには、3つのステップがある。
(1)まず、軽い負荷で鍛える筋肉を意識して10回行う
このとき、指で触れると筋肉の動きを感じやすい。
(2)2ステップ目は、少し負荷を強め、テンションを上げて10回行う
徐々にアドレナリンを出していく。
(3)最も重要な3ステップ目は、かなり強い負荷で、超ハイテンションで10回行う
ここでアドレナリンを大放出し、限界を超え、神の7秒に突入する。
スポンサーリンク大胸筋は腕立て伏せで
大胸筋は腕立て伏せで鍛える。
ポイントは、フォーム。
両手を広げた状態から、ひじを90度に曲げて胸を張って地面を押す。
(1)ステップ1は、まず大胸筋を意識して10回。ひざをついてもOK。
(2)ステップ2は、ひざをあげるなど、負荷を強めて10回。
ひざをついて行うときは、前のステップよりも後ろにつく。
(3)ステップ3は、負荷を上げるため、地面すれすれまで胸をおろして10回行う。
肩にくびれを作る三角筋
三角筋を鍛えるサイドレイズ。
前傾姿勢で胸を張り、肩の裏側の筋肉を縮めるイメージで腕をあげる。
2セット目からダンベルを重くし、アドレナリンを出していく。
指を触れるのは上腕二頭筋のエクササイズだけのようだが、つけたい筋肉を意識することで、鍛えたい部分を効果的に鍛えられるという。
大胸筋を鍛える腕立て伏せは、ダンベルもいらないので、これだけでも3ステップの3段階を試してみよう。