A-Studio 高橋尚子 毎日ファクスでアピール

8月3日深夜の「A-Studio」に、シドニー五輪・マラソン金メダリストの高橋尚子さんが登場。

いろんな話をしてくれたが、スパートの駆け引きや、恩師の小出監督が毎日かけてくれたという言葉が特に印象的だった。

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スパートの駆け引き

リディア・シモン選手とレース後半に一騎打ちになったが、サングラスを投げるために前に出たときにシモン選手が離れ、後付けスパートでスパートしたという。

スパートするつもりは全然なかったという。

相手が元気だったら、スパートしてもついてこられる。

相手は後ろにつくのですごく楽になり、自分は不利になる。

自分が元気で、相手がちょっと沈んでいるときを察知しながらスパートをする。

どうやって察知する?

「どうやって察知する?」という笑福亭鶴瓶さんの質問に、汗のかき方や息づかいや足音で察知するという。

足音が大きくなると、地面に打ち付ける力が大きくなる分推進力が下に失われるので、疲れている証拠になる。

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小出義雄監督との出会い

一言目が「大学生とらないから無理です」と断わられたが、実費で合宿に参加すると頼み込んで、北海道に行って10日目の朝に呼ばれて「契約社員でもよければ、給料少ないけど来る?」と言われて入ったとのこと。

リクルートに入ったときも、エースの揃ったチームだったので全然見てもらえないときがあったが、そのときにしたということも凄い。

毎日ファクス

全然見てもらえないときも、それでも毎日、小出監督の自宅にファクスして、「私は今日の練習こうでした」とか「今日はこういう調子でした」というのを、弱いながらも知ってもらおうとずーっと連絡をし続けていたという。

それが「こんなやついるんだ」みたいな、きっかけにしてもらえたのかなと思っているという。

「お前はマラソンで世界一になるよ」を毎日

「私、弱いからそんなに褒められて元気づけてるの?」って思うくらい、小出監督に「いいよ~、いいよ~、すごくいいよ」って言われると、「いけるのかな?」って思うという。

高橋さんはもともと800メートルの選手だったが、何でかわからないが、「お前はマラソンで世界一になるよ」って最初に言われたという。

800とか1500やってるのに何言ってるんだろうと思うが、小出監督は365日会うと毎日言うという。

最初の1~2か月は「また監督うまいこと言って」とか思うが、1年たつと「いけるかもしれないな?」って気もちが動くまで言い続ける、その根性というか忍耐の強さが小出監督のすごさだと。

指導者には?

高橋さん自身は、「いつかそういうところがあるかもしれないな」ということは頭のなかにありながら、今やれることを精一杯しているという。

小出監督、良くても良くなくても「いいよ~、いいよ~」って言っていたのかな?

それとも、可能性を感じてそう言っていたのかな?

たくさんのランナーがいて、みんなに同じことを言っているとは思えないし、いまさらだけれども小出監督のことが気になるなぁ。

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