7月14日の「ランスマ」は、宮城県名取市を舞台に、フィニッシュ地点だけを決めて思い思いに10キロを走るFREE10と、金さんのランニング教室の模様が紹介された。
FREE10(フリーテン)とは?
普通のマラソン大会は、スタートとゴールが決まっている。
一方、FREE10はフィニッシュ地点は同じだが、スタートはどこからでもOK。
フィニッシュ時間をだいたいあわせて、その時刻までに10キロ走る。
タイムは競っていないので、自分たちのペースで走れる。
全員おそろいのTシャツで走る。
仙台空港にはロッカー・シャワー施設も
スタート地点のひとつ仙台国際空港には、2017年にランナーが使えるロッカーとシャワーの施設がオープン。
空港を拠点にランを楽しんでほしいと、周辺のランニングマップも作ったという。
スポンサーリンク体幹を鍛えてラクに走る
NHKの公開復興サポート明日へin名取で行われたランニング教室の中から、体幹を鍛えてラクに走るためのエクササイズが紹介。
胴体の部分である体幹がちゃんと使えることが、正しいフォームで走るために一番大事。
脚上げ
(1)体育すわりから、両脚を上げてバランスを取る
このとき、脚ではなく、お腹の筋肉を使うと体感に刺激が入る。
体幹を鍛えたかったら、この姿勢を日常のクセにしてもいいという。
体幹力のある人は、唯一床と接しているお尻を中心にしてクルクルまわることもできる。
片脚立ちスクワット
体幹を使いながら、片脚のスクワットを行う。
そのやりかたは
(1)両手を広げ、片脚を上げる
(2)そのまま体を支えているほうのひざを曲げていく
もう一方の脚は、うしろに伸ばしていく。
(3)ゆっくりとひざを曲げたり、伸ばしたりする
最後は、20メートルシャトルラン対決がおこなわれた。
ザ・たっちの二人は、年一というよりもっと出ているような感じもするけど、彼らがフル走れるようになったら、マジですごいな。
震災後に、自分たちでなにかできないかと考えて、仲間で走るたびにお菓子の空箱に貯金して、それを復興のために募金しているグループも。
少し考えてみるだけでも。いろんな走りかたがありそう。