5月31日のBS日テレ「ランニングエンターテインメント サブ4!!」は、過酷なペースアップトレーニングの記録。
函館マラソンに挑む、女優の中村静香さん、プロスケーターの澤山璃奈さん、フリーアナウンサーの吉竹史さんの3人のトレーニングが紹介。
3キロを本番ペースで
トレーニング6週目は、3キロのタイムトライアルが実施。
最初の1キロはサブ4に必要な5分30秒のペーサーについていき、そのあとの2キロは自分のベストを尽くして走るという設定。
1か月で3キロを5分20秒くらいのペースで走れるようになるとは、なかなか凄い!
片脚で立ったときに安定させる
走りだすと片脚ずつ着地するので、安定感がないと力を少しずつ外に逃がしてしまう。
片脚で立ったときに、しっかり安定させることが大事。
(1)目を閉じて左足をあげてキープする。
(2)反対の足を上げて、同じようにキープする。
バランス力を高めるには、足の指を鍛える。
足の裏は、ランニングするときに唯一モノに接している。
母指球と小指球とかかとの3点に均等に力がかかることが大事。
3点に力がいくように、体でバランスをとって立つ練習をする。
足の指を全部曲げてみる。
5本の指が上手に使えると、地面をしっかりととらえやすく、バランスが取りやすくなる。
具体的には、お風呂のなかなどで、グー・チョキ・パーの動作を繰り返す。
この動作を繰り返すことで、指の可動域が広がり、足全体でバランスを取ることができるようになるという。
スポンサーリンク裸足で走ると体重の乗り方がわかりやすい
裸足で芝生の上を走ると、靴のクッションとかがないので、野性的な、体が本来もっている本能で走ることになり、どこに体重が乗っているかがわかりやすい。
裸足で、再度片脚立ちをする。
体のどこに力を入れるかを自分で探ると、母指球・小指球・かかとでのバランスの取り方が上手になる。
7週目は6キロのペース走
7週目のトレーニングは、キロ5分30秒で6キロのペース走。
3人とも5分半ペースで、この6キロも完走。
さらにプラス1キロに、ペースを上げて挑戦。
追加の1キロ全力走で、スピードを上げることで、心肺機能が上がる。
小指側の小指球にも重心が乗る感覚ってほとんどわからないので、今度芝生に行ってみよう。
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