5月8日の「教えてもらう前と後」に、スポーツケアトレーナーの松村卓さんが登場。
腸腰筋を緩ませるという、腰痛改善の骨ストレッチが紹介された。
基本のポーズ
骨ストレッチの基本となる、左右の手と指の形は
(1)右手の親指と小指を軽くあわせる
(2)右手首のでっぱったところのグリグリの部分の親指の下側には左手の親指で触れ、小指の下のグリグリには小指を触れる
腰の筋肉をほぐす骨ストレッチのやりかた
(1)イスにすわって、足を肩幅に開き、ひざ下を軽く伸ばして、足の裏は床につける
ピンと伸ばすとけがをしてしまうので、滑り台のように滑らかにちょっと段差をつける。
(2)左右の手で基本ポーズをつくり、腕の高さで前にもってくる
(3)掴んでいる左手で、右腕を前に押し出す
わらうと緩むので、笑顔で7回押し出す。
(4)左右の手の組みかたを変えて、右手で左腕を7回前に押し出す
ストレッチにより腰の骨まわりにある腸腰筋が伸び縮みし、毎日2分やるだけで腰痛改善につながるという。
足の疲れもとれるので、立ち仕事などで疲れたときに、このストレッチを合間に行うと腰が楽になってくるそう。
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