4月21日の「ランスマ」は、出張 教えて!金さん! in 沖縄。
まず、ゲストの沖縄の人気バンド HY のヒーデ、シュンの二人から。
素人目にはかなり違う走りに見えたが、金さんが共通点を見つけた。
肩甲骨を動かしていない
二人の共通点は、肩甲骨を動かしていないということ。
肩甲骨から腕を振っていないため、腕ふりの動きが下半身に伝わらない。
これでは、脚が前にでにくい。
肩甲骨まわりをほぐし、立ったままで手を振ると、連動して骨盤も動くようになった。
走っているときに骨盤が動いているかどうかはわかりにくいだろうから、番組と同じように立ったまま腕を振ってみて骨盤が動くかどうか確認してみよう。
腕振りは引くほうにアクセント
遅くても、かっこよく見えるフォームで走りたいというお悩みに対して、その走りをみた金さんのアドバイスは、腕振りを修正すること。
番組で紹介された女性は、右は引く方にアクセントがあるが、左は前に持ってくるほうにアクセントがあり、左右でアクセントがちがうので体がよじれてしまう。
両腕とも、引くほうにアクセントを置く。
左右均等になるように、腕を振る。
靴のかかとが激しく減る
靴のかかとの外側が激しく減るという方は、その走りをみるとかかと着地。
脚を前に振り出すような走りだと、かかとでブレーキがかかりソールが大きく減る。
着地は、体の真下に。
からだを斜めにして、相手を押すようなトレーニングが紹介。
そうすることで、ランニングの基本である体の真下に着地することが身に着くという。
最後に、元箱根ランナーで東京オリンピックを目指しているかたが出ていたが、やっぱりストライドが広い!後ろへの蹴り上げも強い!
やっぱり2時間11分とかで走る人は、走りが違う。
その前に出ていた、あわもり君の走りのほうが参考になりそうなので、もっと走っているところを長く放送してほしかったかなぁ。