2月27日の「教えてもらう前と後」の最初のテーマは、『ガチガチ肩甲骨(秘)若返り』
肩甲骨周りの硬さのチェック方法と、一瞬で柔らかくするという骨ストレッチが紹介された。
肩甲骨チェック(1)
肩甲骨の柔らかさをチェックする方法が2つ紹介された。
一つ目のやりかたは
(1)額の前で、手のひらとひじを合わせる
(2)そのまま、両手を離さないように上にあげる
無理をしないように行う。
ひじがあごより上にあがらない人は、肩甲骨周りの筋肉が硬くなっている証拠。
肩甲骨の周りが硬いと血流が悪くなり、肩こりや顔のむくみの原因になる。
肩甲骨チェック(2)
両手の角度で肩甲骨周りの硬さを判定するチェック方法のやりかたは、
(1)壁に背中をピタッとくっつける
(2)手のひらを下にしたまま、腕をまっすぐにして、壁に沿って上にあげる
真横から60度以上腕が上がれば、肩甲骨周りに問題ない。45~60度の人は、肩甲骨の周りが少し硬い。
スポンサーリンク骨・関節・筋肉に同時にアピールする骨ストレッチ
骨と関節・筋肉に同時にアプローチする、骨ストレッチが紹介された。
教えてくれたのは、ベストセラー『骨ストレッチ』の著者・松村卓先生。
骨ストレッチの基本ポーズ
(1)親指と小指をくっつける
振れるだけで、ぐっと握る必要はない。
(2)手首にある骨の上を、反対の手の親指と小指で挟む
これが、骨ストレッチの基本ポーズ。
肩甲骨を横に動かす骨ストレッチ
(1)足を肩幅に開き、基本ポーズを作る
(2)ひざを軽く曲げ、ゆっくりと後方に体をひねる
ポイントは笑顔。
左右、7回ずつ行う。
肩甲骨を縦に動かす骨ストレッチ
(1)右ひじをまっすぐのばし、頭の上で基本ポーズをとる
(2)左手で右手を伸ばすように引っ張る
バスの下りるときに押すスイッチを「ピンポーン」と中指で押すように、左右、7回ずつ行う。
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