1月7日のサタデープラスは、昨年の放送の復習というか振り返り。
友近・デヴィ夫人・松原千明の物件探しを振り返ったあとのDr.プラスのコーナーでは「日本国民1000人が格付けした新年から始めたい3大健康法SP」として、1000人の人たちがやってみたいとした健康法ベスト3を紹介。
『MBS開局65周年記念 新春ドラマ特別企画 しあわせの記憶』に主演の渡辺謙さんも健康チェックを受けた。
3つの健康法は、昨年の10月から11月にかけて放送済みのものだが、なんだっけ?というものもあるので再度確認しておこう。
3位 むくみ改善 てのひら日光浴
脚の筋肉のポンプ力が衰えると、脚の血管の中に心臓に戻らなければいけない血液が溜まってしまい、その水分が外にしみだしむくみになる。
その足のむくみ解消に、阿保義久先生がおすすめなのが、足を小刻みに動かす貧乏ゆすり。1回10秒を1日3セット行うだけでよい。
さらに、貧乏ゆすりをしたくないという人には、てのひら日光浴。
約10分てのひらを日光にあてるだけ。
血管や心臓の機能改善効果が期待できるビタミンDが体内で生成されるようになり、むくみの改善につながるという。
サタプラ 10/15 足のトラブル むくみ対処法は貧乏ゆすり・あしツボ・日光
2位 タオルで歩きグセ改善
健康運動指導士・黒田恵美子先生によると、理想的な歩き方をしているのは100人のうち2~3人。
ガニ股も内股も、チョコチョコ歩き、モンローウォークもそれぞれに危険を含んでいて、これらを改善するためにタオルがぶれずに腕と一直線になるようにまっすぐ振る歩き方が紹介。
最大のポイントは、腕を後ろに45度の角度で振ること。
昨年の放送では、内股かガニ股かをチェックする方法も紹介されていた。
サタプラ 11/12 理想の歩き方は手を後ろに振る、1万歩は歩きすぎ
スポンサーリンク1位 血流アップに指先ピーン体操
そして1位は、指先ピーン体操。
1位なのに、完全に忘れてしまっていた・・・。ストレス解消の爪もみのほうが個人的にツボだった。
1分で冷えが改善するという、寒い冬にとっておきの健康法。そのやり方は
(1)椅子に深くすわりリラックスする
(2)両ひじを外に開きながら、肩の高さまで上げる
(3)ひじを後ろに引き、肩甲骨を大きく動かす
このとき、ひじは水平に引き、肩より上にあがらないようにする。
(4)息を吐きながら手の平を前へ突きだし、一本一本の指をしっかり伸ばす
肩から手頸までは一直線にして、指先は上にピーンと伸ばす。
ピーンって伸ばすと、指先も前に伸ばしたくなるが、手首はしっかり曲げて指先は上に伸ばす。
(5)この姿勢を5秒間キープしたら、一気に力をゆるめ手をおろす
これを3セット繰り返す。
・サタプラ 11/5 ストレスや緊張を和らげる指先ピーン体操、爪もみ
・ガッテン!7/13 毛細血管を若返らせる「その場スキップ」「かかとの上げ下げ」