11月13日の「中居正広の身になる図書館」は『2時間スペシャル 子供が天才になるツボ全部教えます!』
この中で、サッカー日本代表の吉田麻也選手などを指導するフィジカルトレーナーの杉本龍勇さんが、50メートル走が速くなるツボを教えてくれた。
こぶしが目の高さにくるまで腕を振る
腕をちゃんと使わないと、速く走ることはできない。
腕を振ることによって全身運動に変えて、全身の力で走る。
速く走るためには、前に出すこぶしが目の高さに、後ろはひじを肩の高さまで上げて振る。
こうすることで、全身を使って走れるようになり、足が速くなるという。
バランスをけんけんで鍛える
2つめのツボは、けんけんでバランス感覚を養うこと。
走るにしても歩くにしても、両足が着いている局面はほぼない。
走るのに大事なのは、片足でのバランス。
自分の体を片足で支えてバランスを取るのに、けんけんが効果的。
一点を見て走る
3つめのツボは、姿勢を良くするために一点を見て走ること。
正しい姿勢で走るのが大事。
上半身が揺れたりしてしまうと、推進力に悪影響を及ぼす。
目線の高さを整えた位置からずれないようにキープしていれば、正しい姿勢を維持しやすい。
正しい姿勢の作りかた
(1)足を揃えて立ち、腕を真上にあげる。
このとき、腕が耳の後ろにくるようにする。
(2)目いっぱい伸ばしたら、腕を(伸ばしたまま横から)下ろす
(3)猫背にならず、胸を張ったこの姿勢で走る。
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