8月3日の「櫻井・有吉THE夜会」で、ヨガを極めた片岡鶴太郎さんの究極のヨガや、普通の人でも真似できるという健康法が紹介された。
鶴太郎さんって、画家としてもすごいが、ヨガはさらに凄すぎる。
ヨガは真似できそうなものはなかったが、鼻呼吸ぐらいは試せそうなので、そのあたりだけでも確認しておこう。
体重43kgの究極ヨガボディ
インド政府公認のプロフェッショナルヨガ検定に合格、YOGA親善大使でもある鶴太郎さんは、体重43kg。
午前1時に起きて4時間みっちりヨガをして、野菜や豆中心の精進料理13品目とフルーツを30回ずつ噛みながら2時間かけて朝食を摂るという。
食事はこの朝食のみで、夕方の6時に就寝することも。
こういった生活を5年間かかさず続け、無駄なぜい肉の一切ない免疫力のついた究極のボディを手にしたという。
腹筋を波打つように動かし、普段動かない内臓を活性化させる「ナウリ」というヨガの究極技を見せてくれた。
「内臓をはがす」という音もすごかったが、YouTubeで検索すると、ヨガ親善大使になったときの動画が出てきた。
粘膜をキレイにする鼻の浄化
自宅でできる片岡流ヨガとして3つ紹介されたが、その一つ目が、粘膜をキレイにする鼻の浄化。
そのやりかたは
(1)ペットボトルに人肌ほどのお湯を入れ塩を混ぜる
(2)片方の鼻のあなを親指でふさぎ、もう一方の鼻でペットボトルの塩水を吸う
(3)その塩水を口から出す
これを片鼻ずつ繰り返す。
松山ケンイチさんも試してはいたが、吸うのがまず怖い。なかなかむずかしそう。
浄化された鼻で鼻呼吸
(1)右手の人差し指を眉間に当て、親指で右の鼻の穴を、中指で左の鼻の穴を抑えられるようにする
(2)右の鼻から息を吸い、左の鼻から息を吐く
交互に5分間繰り返すことで、体内に溜まった悪い酸素を出していくという。
これだけでも汗をかき、免疫力が上がっていくとのこと。
実際やってみると、浄化されていない鼻でも思った以上に1分ぐらいで落ち着いてくるので、かなりいいかも。
血行を良くする顔ヨガ
(1)息を吐き切った状態で息を止めて、両目を眉間のチャクラに入れ込む
(2)入れたあとは、右・左と筋肉を鍛えていく
これも真似するのは難しいが、左右の鼻で互い違いに息を吸ったり吐いたりするのは、気がついたときや集中できないときにでもやってみよう。