佐藤栞里さんと山田花子さんが「ヒルナンデス!」の企画の中で続けているベターッと開脚ストレッチ。
7月19日の放送では、2種類の基礎ストレッチ、1~3週目の週替わりストレッチのおさらいに続き、4週目のストレッチが紹介。
思うほどに体がストレッチできないのは、基礎ストレッチのやりかたが甘い可能性が・・・。
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4週目の週替わりストレッチ「ドアストレッチ」
ドアストレッチは、部屋の形を利用して行うストレッチ。
ドアでなくても両側に壁がある場所で、両足をしっかり固定できるところで行う。
そのやり方は
(1)足の側面を壁につける
(2)手をつける位置で、床につける
(3)その状態で、上半身を左右に30秒間揺らす
手を前につくのがきつい場合は、両手をドアにあてて、左右ではなく前後に揺らす。
左右の足をロックすることで、つま先が前に出ないようにすることが狙いという。
このドアストレッチは、内股からつけ根を伸ばしてきた1週目、股関節を柔らかくした2週目、骨盤を立てることを意識した3週目と、週替わりで段階を経たからこそ行える、すべての要素が集約されたストレッチ。
ドアストレッチで体が前にいかない理由
ドアストレッチで、なかなか体が前にいかない佐藤栞里さんと山田花子さんに対して、Eiko先生が改めて指導したのは、基礎ストレッチのタオルストレッチのやりかた。
「自分でやると手加減する」とEiko先生。
ひざの裏をしっかり伸ばしてやるべきだが、自分でやると確かにひざが曲がってしまう。
だれかに補助してもらう
だれかに補助してもらえるときは、補助する人に両手首をつかんでもらい、ストレッチする人がしっかり後ろに反る。
このときのポイントは、背中を伸ばすこと。
一度思い切り後ろに反ることで、逆に体が前に大きく倒れるようになるという。
二人一組なら自分への甘えも出にくい。