7月11日の「たけしの家庭の医学」
血管の老化をふせぐ粉末煎茶に続いて、筋肉増強栄養素が紹介。
筋肉増強栄養素が摂れていないと、せっかくの運動もムダになってしまい、しっかり体を動かしていても、筋肉は逆に衰えてしまうこともある。
解説してくれたのは、名古屋学芸大学大学院の下方浩史先生。
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筋肉増強栄養素ロイシン
筋肉増強栄養素とは、タンパク質の一種に含まれているアミノ酸の一種・ロイシンのこと。
お肉やさば・アジなどの魚、牛乳・チーズや大豆類などに多く含まれる。
特に多いのは肉。
身近な食材ばかりなので十分摂れているように思われるが、その摂り方が問題という。
適切なタイミングで摂らないと、ロイシンは思うようには吸収されない。
ロイシンは、夜だけでなく、朝もしっかり摂る必要がある。
朝ロイシンをきちんと摂らないと、筋肉の合成が行われず筋肉の分解が始まってしまうという。
筋肉の増強のためには、朝・昼・晩2g以上のロイシンを摂取する必要がある。
プラス牛乳1杯
コップ一杯の牛乳に含まれるロイシンは0.6g。牛乳1杯を加えることで、ロイシン不足を補うことができるという。
階段を使ってスキーの小回りの練習をしている人がロイシン不足の例として登場していたが、かなりしっかり食べているようにも見えた。
ボディビルで鍛えているかたのように、サプリのようなもので簡単に補うほうが結局確実なのかな??
コメント
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