5月18日のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」で、オランダから日本にやってきたVanMoofのElectrified Xをはじめ、スポーツタイプの電動アシスト自転車が紹介された。
急な坂道にはアシスト機能を高められる
VanMoofのElectrified Xは長距離走行向けの電動アシスト自転車で、中高年や若い人たちの通勤にも利用が期待されている。
左のハンドルのところについているボタンを押すと、アシスト機能が高まる。
急な坂道でも伸びる感じがするのだという。
フレームの中にバッテリー
VanMoof は主にヨーロッパで電動アシスト自転車を展開しているが、日本向けにフレームの中にバッテリーを備え、乗り方にもよるが1回の充電で60~120キロぐらい走れるという。
充電器をフレームに差し込んで、充電する。
BESV(ベスビー) PSA1
台湾のBESVの電動アシスト自転車 PSA1。
バッテリーは、サドルの下についた三角形の部分で、簡単に取り外しができる。
ヤマハ YPJ-C
18段階の変速が可能で、パスシリーズで共通だったバッテリーを専用にして小型化。形を薄くし、重さを4分の1にしたという。
走行性能を高め、電動アシストをオフにしてもあまり違和感なく走れるよう。
乗ってみないとわからないし、ジャイアントのエスケイプR3を乗っていたので担いだりしたときの重さとかも気になるが、最後のヤマハのYPJ-C は普通のクロスバイクに近くで、アシスト機能をオフにしたりオンにしたりしても楽しめそう。
通勤という用途なら、VanMoof や BESVの自転車のほうが使いやすそうかな。バッテリー切れさえなければ、強風が吹いたり坂道が多くても時間を計算でき、有酸素運動にもなりそう。