先週のNHKBSで放送された「ランスマ」
マラソンランナーに向けての番組だが、この中で金哲彦さんがゲストの篠山輝信さんに指導していたランニングの「起承転結」を実際に自分の走りで試してみたが、非常に良い感じでびっくりした。
アップとクールダウンを15分ずつ
ランスマでも紹介していたが、まっすぐに立った姿勢から前に倒れこむようにして前傾を保つと同時に足が真下に着地することを確認したり、あるいはスキップしたり、情熱大陸で杉本さんがやっていたのにはほど遠いが腕を大きく動かしたりしながら、ゆっくりジョグ。
ランスマで金さんが言っていたような「体と対話する」ような感覚はまだまだないが、温まってくる感じは10分すぎぐらいから実感。
温まらければ20分に伸ばしてもよいつもりだったが、15分でアップをとりあえず終了。
気温を確認し、トイレ休憩してから、途中に坂道のあるコースで10キロを計測してみてまずびっくり。
入りの1キロが多少抑えながらも4分30秒くらいで走れていて、平坦での10キロの最速もあっさり更新した。
途中の4キロあたりで左足甲が痛む感じではあったが、それも後半はほぼ消えた。
7キロ当たりで起承転結の「転」を思い出して、リラックスさせるために手をぶらりとかしてみたのも良かったかも。
スポンサーリンククールダウン時にダメージを確認
10キロ走り終わったあとに1.5キロほどを15分かけて、超ゆっくりクールダウン。
ふくらはぎからアキレス腱にかけて張りが感じられたので、拮抗筋を意識したアキレス腱伸ばしもしながらのクールダウン。
そのあとは、普段通りに階段を使ったアキレス腱や股関節まわり中心のストレッチ。
まだまだ走れそうとまでは言わないものの、今までと比べて疲労感も、筋肉やひざ・足首の違和感や痛みも圧倒的に少ない。
難点といえば、クールダウンしているうちに体が冷えてしまうことや、トレーニング後に栄養補給するまでの時間がかかってしまうことぐらいかな?
GPSのおかげで走行キロ数や高低差などもわかるが、10キロ走って終了とかだとそこから家まで歩いてしまったりするが、起承転結の「結」があるので、中途半端な場所で終わってもクールダウンしながらジョグすればよい。
クリールの5月号だったかにあったタバタ式も、自転車を使って20秒全力ダッシュ+10秒休憩で導入していてこれもなかなか良い。
ほどけないひもの結び方も、愛ちゃん式のイアン結びはできないが、ミズノ式ができるようになったのでOK。
これからも貪欲に新しいことを試して、変化していこうっと!
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