4月23日の「林先生が驚く初耳学!」に、顔ヨガといえばこの人・間々田佳子先生が登場。
1日たった2分で目を大きくする体操を教えてくれる。
「あなたのそのメイクで、目がどんどん小さくなる」という質問で、おそらく解説し見本を示してくれると思う。
人前ではできないが、間々田先生のインパクト並みに効果もありそう
間々田先生の顔ヨガは、私がテレビで見ることができたものだけでも、中丸雄一郎さんが挑戦した「シューイチ」やヒルナンデス!がある。
なんといってもインパクトが強く、しかも普段動かすことの非常に少ない顔の筋肉をこれでもかと限界まで動かすので、見ているだけだと大笑いするだけだが、続けてみると効果もきっとありそう。
自撮りの角度で5年後の表情がわかる?
言葉としても印象に残っているのが、ヒルナンデス!の番組の中で、手鏡をもって自分の顔を見たときに下のほうから映した姿が5年後の姿ということ。
スマホで下から見上げるように見ると、ウゲっとなったのを思い出す。
そのくせ、顔ヨガを続けていないが・・・。
どんな体操が紹介されるか楽しみ
メイクで目がどんどん小さくなるというのは、メイクに頼りすぎることにより、目の周りの筋肉を使いにくくしてしまうからか?
そんなありきたりな回答は、ぜんぜん違うかな。
目のメイクは、目を潤すことを妨害してしまってドライアイの原因になるというのは聞いたことがあるが。
スポンサーリンク目が小さくなるのは、メイク落としとつけまつげのため
さて、実際の番組によると、目を大きくみせたいメイクには意外な落とし穴がある。
まぶたを持ち上げる眼瞼挙筋というまぶたの開閉する筋肉があるが、年を取ると老化しやすい。
また、目元の皮膚は他の皮膚に比べて3分の1の厚さしかなく、物理的な刺激にとても弱い。
目をゴシゴシと擦ってメイクを落とすことがこの眼瞼挙筋と皮膚を傷つけ、これによって目が小さくなってしまうのだそう。
メイクを落とすときは焦らずに、浮かせてから優しく流すことが大切。
また、つけまつげの重みでまぶたの裏側にあるミュラー筋が伸びてしまい、眼瞼下垂というまぶたがあがりにくい状態になり目が小さくなる。
目元の筋肉だけを動かす体操
目元の筋肉を鍛えることが重要。
「大きく目を開いてください」と言うと額にシワが入ってしまうが、これでは目のまわりの筋肉は使えていない。
間々田先生が、おでこの筋肉とほほの筋肉が動かないよう固定し、目元の筋肉だけを動かす体操を教えてくれた。そのやりかたは
(1)両手でおでこの筋肉が動かないようにロックする
(2)口を大きく開け、ほほの筋肉が動かないようにする
(3)この状態で目を大きく開いて10秒キープし、細めて10秒キープしたりする
目のまわりの筋肉がポカポカすればOK。
1回1分、朝晩やるだけで、次の日には目が大きくなるという。
目が大きくなる以外にも顔ヨガを続ければ表情が明るく豊かになるのは間違いないので、これをきっかけにまたチャレンジしてみようっと。