元気の時間 3/5 硬い股関節まわりを柔らかくする「クルトン体操」

3月5日の「健康カプセル!ゲンキの時間」で、股関節を柔軟性が取り上げた。

股関節が硬いと日常生活に危険がいっぱいという。

解説してくれたのは、コンディショニングトレーナーの‎有吉与志恵さん。

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脚を上げられるか「2ステップ値」チェック

股関節が硬いと「すり足」になり躓きやすいが、すり足の人は脚を上げて歩いていないため、歩幅が狭い。

どれくらい脚を上げられるかのチェック方法が紹介された。そのやりかたは、まずメジャーを床にのばし

(1)できるだけ大股で2歩あるく

(2)つま先までの歩幅を測る

(3)測定した2歩分の歩幅を身長で割った値が「2ステップ値」。

2ステップ値が1.3に満たない場合は、脚の上がりが悪く、転倒の危険度が高い。

いすから立ち上がるときも、股関節が柔らかければまっすぐ立ち上がれるので多少のアクシデントがあっても踏ん張ることができるが、股関節が硬いと前傾したまま歩きだし、アクシデントがあったときふんばることができず、倒れてケガにつながる。

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転倒しやすい場所室内ランキング

続いて、家のなかで転倒しやすい場所はどんなところなのか、ランキング形式で紹介された。

・第5位 廊下
・第4位 寝室
・第3位 階段
・第2位 玄関
・第1位 居間・リビング

リビングはとにかく物が多く、じゅうたんなどのわずかな段差が特に危険。

股関節がうまく使えないとあしが上がらず躓いてしまうだけでなく、転びそうになったときに一歩が出れば持ちこたえられるが、その最後の一歩が出ないので転んでしまう。

股関節の不調は、骨盤と大腿骨の間の軟骨がすり減り骨同士があたって痛みが生じる変形性股関節症である場合もある。進行性の病気なので、股関節に痛みが出たら病院で診てもらう。

股関節まわりの筋肉をリセットする「クルトン」

(1)脚を伸ばして座り、片ひざの下に丸めたタオルを置く

(2)太ももを両手で持ち、かかとを支点にして10回ほどクルクルと回す

脚を股関節から引っ張るようにして行う。

(3)ひざをトントンと床に10回ほど打ち付ける

クルクルとトントン10回ずつを1セットとして3回行い、もう片方の脚も同じようにクルクルトントンとやる。

脚の力を抜いて、手の力だけで行うのがポイント。

股関節が特に硬い人は、おしりの下や背中にタオルやクッションを敷いて行うとやりやすくなる。

硬くなった股関節まわりの筋肉を手の力でほぐすことで、本来の柔軟性を取り戻すという。

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