9月26日TBS系「今夜解決!噂の健康術 名医のTHE太鼓判!今やるべき10の法則SP」
ジャッジする医師団4人は、森田豊、丸田佳奈、川村優希、大竹真一郎。
この4名が、おすすめのときは「太鼓判」、ちょっと注意が必要な場合は「中太鼓」、まったく勧められない場合は「ダメ」と回答するという。
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やせると信じてやっていること
5位は1日2食
4位はとにかく走る
3位は野菜から食べる
2位はとにかく歩く
1位は炭水化物を食べない
1位の炭水化物を食べないについては、森田先生によると中太鼓。炭水化物を抜くと省エネモードになってしまうので、リバウンドしやすい。
中村先生も中太鼓。炭水化物の制限は脳に悪影響を与え、集中力が低下するという報告もある。緩やかに低糖質にしていくのが理想。
丸太先生はダメ。炭水化物を抜くとエネルギーが無くなるので、筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとする。筋肉が落ち代謝が低下するので、どんどんやせにくい体になる。
大竹先生は太鼓判。痩せるためには非常に効果が高い。炭水化物を抜く危険より太っている危険のほうが高い。
5位の1日2食については、森田先生はダメ。2食だとドカ食いしてしまい太りやすい。特に朝ごはんを抜くのはよくない。
国立がん研究センターなどによると、朝食を週に2回以下しか食べていない人は、毎日食べる人と比べて脳出血になるリスクが36パーセント高いという。
3位の野菜から食べることに対して、森田先生は、お肉から食べるほうがよいと。野菜には糖質が含まれているものもあるが、お肉には糖質は含まれていない。
お肉を食べるとインクレチンというホルモンが出て、腸の動きを緩やかにして、腸の吸収を穏やかにしてくれる。
炭水化物を食べても太りにくくには、冷まして食べる
炭水化物を冷やすとレジスタントスターチというでんぷんができる。
レジスタントスターチは、血糖値の急激な上昇をふせぎ、食物繊維と同じ働きをする。
朝に作ったおにぎりは、お昼には冷めたレジスタントスターチおにぎりに。
そばを食べるなら、ざるそばにする。ラーメンを食べるならつけめんにする。うどんを食べるならひやしうどんにする。
朝食にレジスタントスターチを摂ると、昼食後の血糖値の上昇も緩和するという。
食べ過ぎをなかったことにする方法
食べ放題などで食べ過ぎてしまったときに、それをなかったことにする方法があるという。
食べすぎでオーバーしたカロリーは脂肪として蓄積される前の2日間で調整すればよい。
男性は一般には一日2400キロカロリーを必要とする。1400キロカロリーを食べ過ぎた場合は、その後の2日間で調整すればなかったことにできる。
2位と4位の、歩くと走るにはまったく触れられていないので、それこそ太鼓判ということかな?
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