8月3日のフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」の間違いだらけの夏の習慣。
エアコンはつけっぱなしにしたほうがよいのはわかるが、うなぎは夏バテ回復にならない(カツオやマグロがよい)、温泉で疲れはとれないなど、何を信じればよいのか混乱しそうな内容だが、運動のときも塩分は摂らなくてよいそう。
昨日の塩分がまだ残っている
夏嶋先生によると、低ナトリウム障害以外は、塩分は摂らなくてよい。
昨日食べ過ぎちゃった塩分が体内に残っている。
ワールドカップのレフェリーの実験
ワールドカップの国際レフェリーに、1週間前くらいからとにかく塩を取らないで試合に出てもらったところ、夏の炎天下でものどが渇かずに動け、試合後も全く疲れを感じなかったという。
試合が思った瞬間にもう1試合いけるという体感を初めてしたのだと。
試合中の取った塩分のせいで、水がほしくなりバテる
夏嶋先生によると、試合中に梅干しとか塩分を摂ると、のどが渇いて、水がほしくなる。その水でバテテしまう。ジャボジャボになってしまって、いくら飲んでものどの渇きが癒えなくなるのだそう。
一日の平均的な塩分摂取量は20gちょっと。そういう人には塩分補給は要らない。
基本摂取量から塩分を1g余計に摂取してしまうと、300ccの水を摂取する必要がある。その水で疲れてしまう。
スポンサーリンク炎天下動いている人は熱中症にならない
炎天下に動いている人は、筋肉使っているので熱中症にならない。
危ないのは体内に熱がこもる人。家の中にいる人は、水を飲んでもだめ。家の中の湿度が高いと、水を飲んでも汗が出ず熱がこもり熱中症になる。
この頃のニュースでも「水をこまめに飲みましょう」ではなく、「涼しい所にいましょう」というようになったとのこと。
熱中症を予防するニュースでは依然として「水分をこまめに補給しましょう」というのを耳にするが、汗が出てそれが蒸発するときの気化熱で体温を下げてもらうことが大切っぽい。室内にいるときは、つめたい濡れたタオルなどで体を冷やしたりしたほうが良さそうにも思うがどうなのかな?
水でバテるというのはふ~んという感じではあるが、確かにジュースなどを飲むをかえってのどが渇いて水をたくさん飲んでしまうこともある。
普段そんなに塩分控えめにしているわけではないので、夏だからと言って余分に塩分を摂る必要もないかな。