金スマの自律神経特集をみて、いちばんよくないのが、自分ではストレスだと思っていないことでストレスを感じることと言っていたのが印象に残っている。
掃除が趣味という松野明美さんが、掃除をすることによってストレスを感じていたし。
あと、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスはくずれやすいが、同時に自分でバランスを保つ工夫が簡単にできるということも、なかなかいいことを聞いた(見た?)と思った。
カードとぬり絵がよくわからなかったが
そんなわけで、コンビニで買ってきて手元にある「実践版 1日たった2分! 自律神経を整えれば、すべてうまくいく」を再度読んでみたというか、めくってみた。
はじめに、カードとかぬり絵がでてきてなんじゃらほいと思ったことを、思い返した。
が、金スマで放送されていたことや、それ以外にも気づきがあったので、忘れない用にメモメモ。
朝、鏡をみて、ニッコリ笑う
金スマでは、ストレス解消法として作り笑いが勧められていたが、自律神経を整える朝の過ごし方として、鏡をみて、ニッコリ笑うことが紹介。
朝でなくても、昼でも夜でも、鏡はなくてもスマホは持っているからそれを見てニッコリ作り笑おう(笑)
実践法4に顔タッピングが
金スマで簡単エクササイズとして紹介の顔タッピングが、79の実践法の4番目に。
雑誌で紹介されるのと、テレビで紹介されるのとでは、やはりインパクトがちがうなぁ。
やる気が出ないときは1:1の短い呼吸&薬指をもむ
金スマでは、心配事などを考えているときに大きなため息をつこうと紹介されていたが、実践法27にも「ひと区切りついたら大きなため息をつこう」と。
そのあと実践法28では、やる気の出ない副交感神経優勢のときに、交感神経の働きを活発にするための呼吸法として、1:1の短い呼吸が紹介。
口を閉じ、鼻だけで「フッ、フッ、フッ」となるべく短い呼吸をするのだという。
1分間続けると、やる気スイッチが入るのだそう。
さらに、実践法61では、やる気を出したいなら、薬指の第一関節のあたりを優しくもむことが載っている。
本の絵によると、第一関節は指先の近く、爪のすぐ下の関節。
このあたりと優しくもむと、交感神経が上がって、やる気が湧いてくるのだそう。
眠くなりがちな昼食後には、ストレッチブレイク
昼寝をしてしまうと、夕食までぼうっとしてしまうので、眠たーい昼食後にできることはないかなと思ったら、ストレッチが載っていました。
息を吐きながらの体側のばし、ひじをつかんで直角に固定しての手首まわしの他に、
立ち姿勢で両腕を前に伸ばした後、片方の手でもう一方の手の先をつかみ息を吐きながらひっぱる「腕のばし」
と
イスにすわって手でつま先をもち足首をぐるぐる回す「足首回し」が載っています。
このほか、呼吸や運動だけでも、たるんでいる腸を鍛えて排便力をアップするエクササイズ、ワンツー呼吸法、朝の目覚めをよくする簡単ツイスト運動、ベッドの中で気持ち良く骨盤ゆらゆら体操など盛りだくさん。
セブンイレブンに売っていた780円の本ですけど、安くてかえってありがたみが感じられないのかな?
感謝の言葉をこころの中で唱えるのも、自律神経を整える上で大切なので、こういった本にも感謝しながら、すこしずつ実践していきたいですね。