3月23日放送のNHKテレビ「これがカラダの新常識 若さと美のヒミツ」
わざと消化のよくないものを食べたりなどの食事以外にも、血管を強くする方法として、2011美魔女コンテストファイナリストの藤川千景さん。
超音波をつかった血管年齢の測定で実年齢よりなんと14歳も血管年齢が若かった藤川さん。
5分でできる静脈マッサージ
歩いているときは、肩を回してストレッチ。電車にのるときは、爪先立ち。駅の階段は小走りに。
金沢医科大学の赤澤先生によると、こうしたこまめな有酸素運動が、血流をよくし血管を若くするのだそうだ。
その赤澤先生おすすめなのが、1日5分でできる静脈マッサージ。
静脈にそって血液を流して循環をよくするというもの。
脚の表面が網目状になった血流の悪いモデルさんが登場して、実際の静脈マッサージのやりかたを解説。
冷え症で、筋肉の少ない若い女性に、毛細血管が滞っていて網目状になってしまう人が多いとのこと。
脚首から上のほうに向けて心臓に血液を戻すようにマッサージすると、説明しながらマッサージしているあっという間に脚の色が白く変わった!
マジシャンみたい!
この静脈マッサージのポイントは、
・心臓に対して遠い方から近いほうへ
・ややつよめになでる
・入浴中にすると効果的
ほうれい線マッサージのポイントは、耳の後ろをマッサージ
続いて、ほうれい線マッサージ。
まず左右の耳のうしろを両手をつかってマッサージ。
つづいて、マッサージしていた耳のうしろから首・鎖骨に流すようにマッサージ。
このあと、耳の周りをマッサージし、さらに耳をつまんでつぶすようにマッサージすると、顔があったかくなってくる。
顔があったかくなってくると、血流がアップして美肌につながるとのこと。
たしかに、血流がよくなって良くないことなどなさそう。
テレビではしなかったが、耳のまわりの頭皮もマッサージするともっとよいとのこと。
耳のうしろをマッサージし、左側を耳のうしろを、耳をつぶしながらマッサージする
口をとじて舌で口の内側でおおきく円を描くようにして、おかもとまりさんが番組でやっていたほうれい線マッサージも、いっしょにやれば効果があるとのこと。
美魔女の藤川さんのようなこまめな有酸素運動を日々続けるのはちょっとむずかしいかもしれないが、静脈マッサージならテレビを見ながらとかでもできるし、あたたかくなるなど体にすぐ変化があらわれるので、習慣化するモチベーションにもなりそう。
このブログをご覧のあなたも、ぜひおためしください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【参考】低GI食品なら「えん麦のちから」
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