ゲンキの時間 悪い姿勢はカメタイプ・ゴリラタイプ 改善に巻きタオルと壁スクワット

4月1日の「健康カプセル ゲンキの時間」は、姿勢について。

姿勢を正すことで若く見える。

猫背だけでなく、タイプ別に悪い姿勢によって起きる身体の不調などについてと、姿勢の改善方法などが紹介された。

解説してくれたのは、北里大学の高平尚伸先生。

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頭の重さは体重の10分の1

14ポンドのボウリングの球は、およそ6.3キロ。

人間の頭の重さは、体重のおよそ10分の1。

14ポンドのボウリングの球の重さは、体重60キロの人の頭の重さとほぼ同じ。

悪い姿勢になると、この重さが首や肩・背中に大きな負担としてかかる。

若くみせる姿勢のとりかた

プロカメラマン木村武士さんによると、若くみせる姿勢を取るコツは、外から見られている意識を持つこと。

猫背の人は、片足を前に出すと身体が不安定になり上半身でバランスを取るため、自然と背筋がモビル。

姿勢を正すと皮膚が引っ張られ、しわやたるみが改善され、顔も若々しくなるという。

悪い姿勢が様々な身体の不調に

長時間悪い姿勢を続けることで、背骨本来の理想的なS字カーブが崩れてしまい、頭が前や後ろに傾いてしまう。

すると、首に大きな負担がかかり、僧帽筋などが緊張して血流が悪くなる。

それが、肩こり、首こり、腰痛、関節痛など、さまざまな身体の不調につながる。

姿勢の悪さは「カメタイプ」と「ゴリラタイプ」

姿勢の悪さにはタイプがあり、それによって身体の不調も異なる。

大きくカメタイプとゴリラタイプがある。

「カメタイプ」は猫背

カメタイプは、骨盤が後傾し、頭が前に突き出ているタイプ。

いわゆる猫背。

その主な原因は。パソコンをのぞきこんだりするなど、長時間の悪い姿勢。

頭が前に突き出ることで、その重みが首や肩・背中に負担をかけ、首こり、肩こり、背中痛になりやすい。

背中が丸くなることで、深呼吸がしにくく、血液の循環が悪くなるので、足がむくみやすい。

カメタイプかどうかのチェック方法は、

(1)壁に向かってイスに座り、つま先とひざを壁につける

(2)つま先とひざを壁につけたまま、立ち上がる

立ち上がることができないと、カメタイプ。

カメタイプの人は重心が前にあるため、身体を前に傾けないと立ち上がることができない。

「ゴリラタイプ」は反り腰タイプ

ゴリラタイプは、骨盤が前傾し、お尻が後ろに出ている。

ゴリラのように、反り腰になっている。

ハイヒールをよく履く人は、要注意。

重心が前になるのを上半身でバランスを取ろうとするため、反り腰になりやすい。

メタボの人も、お腹の重さで身体が前のめりになるのを戻そうとして、反り腰になりがち。

反り腰で前のめりになると、大腿四頭筋や腸腰筋が凝り固まり、立つ際にそれらの負担をかばうため、腰痛、ひざ痛、股関節痛になりやすい。

特に、ひざに負担がかかるとバランスがとりにくくなるので、躓きや転倒にも注意が必要。

ゴリラライプチェック法

ゴリラタイプかどうかのチェックのやりかたは

(1)足を肩幅に開き、片足を大きく一歩前に出して、ひざを曲げながら腰を下げていく

前に出したひざの角度が90度になるようにして、背筋が曲がらないようにする。

(2)ゆっくりとひざを伸ばし、元の位置に戻る

(3)反対の足も同じように行う。

ゴリラタイプの人は、身体がふらついてしまう。

大腿四頭筋や腸腰筋が凝り固まり、上半身をまっすぐに保つことができないという。

姿勢改善壁スクワット

カメタイプとゴリラタイプの両方の姿勢をよくするという、壁スクワットが紹介された。

(1)壁に向かって足を肩幅に開き、つま先をつける

(2)手を頭の後ろで組む

(3)お尻を後ろに突き出すように、ゆっくりひざを曲げる

ひざが壁に軽く触れるくらい曲げるのが目安。

姿勢に関係する、大腿四頭筋や腸腰筋、背中やお尻の筋肉を同時に鍛えることができる。

1セット5回を、1日3セット行う。

座りかたの工夫

座りながらできる、簡単に姿勢の改善法が、巻きタオルをお尻の後ろ側に置いて座ること。

具体的には

(1)バスタオルをくるくる丸める

(2)丸めたバスタオルをいすの背もたれに置く

(3)お尻の後ろ半分を乗せて座る

これにより、傾いた骨盤が正しい位置に戻り、姿勢が改善されるという。

高平先生によると、骨盤を立たせることが非常に重要。

巻きタオルで骨盤を立たせて、壁スクワットで姿勢を保つための筋力をつける。

良い姿勢を取ることで、いままで使っていなかった筋肉を使うことになる。

そうすると、代謝が上がって、痩せやすく太りにくい体になる。

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