人生レシピ コロばぬ先の転倒予防!つま先・かかと立ち、あし文字、ボディジャンケン

3月23日の「あしたも晴れ!人生レシピ」は、『コロばぬ先の 転倒予防!』

転倒の原因や、転びにくい歩き方・転倒予防につながる体操などが紹介された。

解説してくれたのは、東京大学教授の武藤芳照先生。

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よく転ぶ場所は「ぬ・か・づけ」

よく転倒する場所の特徴をあらわす言葉が「ぬ・か・づけ」

・「ぬ」は濡れているところ

お風呂から上がるときは要注意。たとえ床が濡れていなくても、自分の足が濡れていれば転ぶ可能性がある。

台所で洗い物をしたあとも注意。気づかぬうちに、水がこぼれていて滑ることもある。

雨の日の道路はいつも歩く道でも、マンホールのふたや道路の塗装部分が滑りやすくなっていて危険。

・「か」は階段・段差のあるところ

歩きなれた家のなかでは、階段よりもむしろ見落としがちな段差が危険。

道路の小さな段差も、見落としがち。

・「づけ」は、片づけていないところ

床や老化を散らかしたままにしておくと、思わぬケガのもとになる。

バリアフリーよりバリアアリー

バリアフリー住宅の意外な落とし穴が紹介。

脚が弱い人や障害のある人のためには、バリアフリーは良いが、今元気に動いている人がバリアフリーの生活をし始めると、体を使わないように使わないようになるので、体の筋肉も持久力も衰えていく。

朝起きてから夜寝るまで、布団の上げ下ろしから雑巾がけからいろんなことをやることで、自然に訓練になる。

日本の家屋のような究極の「バリアアリー」住宅が必要。

正しい歩き方

手の振りが小さかったり、後ろ足のつま先をしっかり蹴らない歩きかたでは歩幅が狭くすり足のような状態で歩いてしまう。

これでは、ちょっとした段差にもつまづきやすくなる。

正しい歩きかたのポイントは、蹴りだしと着地。

蹴りだす足は、かかとを浮かせ、つま先でしっかりと蹴りだす。

そして、かかとから着地する。

こうすることで、歩幅が広がり、躓きにくくなる。

ふくらはぎの筋肉を鍛える「つま先立ち」

(1)片手でいすにつかまって立ち、つま先を支えにして、1、2、3、4、5と5回かかとを上げる。

ふくらはぎの筋肉を鍛え、しっかりと蹴りだせるようにする。

5回かかとを上げるのを1セットとし、1日に2~5セット行う。

すねの筋肉を鍛える「かかと立ち」

(1)かかとを支えにして、1、2、3、4、5とつま先を5回上げる。

すねの前の筋肉を鍛え、つま先が上を向くようにする。

太ももの前の筋肉を鍛える「あし文字」

太ももの前の筋肉・大腿四頭筋を鍛える。

大腿四頭筋がしっかりしていると、立つ姿勢、あるいは、歩く、またぐ、昇って降りるという一つ一つの動作をしっかりできる。

また、転びそうになっても、太ももがしっかり動けば防ぐことができる。

(1)背中をイスの背もたれにしっかりつけ、片方の足を床につけ、もう一方の脚をまっすぐ上げる

(2)上げたほうの脚で、大きくひらがなを書くように動かす

(3)反対の脚でも行う

左右、1日1回が目安。

ボディジャンケン

バランスを崩して転ぶという状態になったときに、咄嗟の一歩が迅速に適切に出るように、頭も体もつかって練習する。

グーのときは、体を縮める。

チョキは、手と脚を互い違いに前に出す。

パーは、足をひろげて、両腕を上げる。

後出しじゃんけんで勝つ練習をしたら、後出しで負けるよう行う。

元気なうちは、バリア有りの「バリアアリー住宅」のほうが良いというが印象的だったが、なるほどその通りだ。

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