世界一受けたい授業 宇宙飛行士も使うストレス対策「コーピング」

4月1日の「世界一受けたい授業3時間SP」は、今日から変われる20のこと。

そのなかで、ストレス対策のコーピングが紹介された。

解説してくれたのは、「聞くだけで自律神経が整うCDブック」などの著者、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生。

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小さなストレスが溜まりキラーストレスに

買われる新学期が始まったり、新しい職場環境になったりと、何かとストレスの増える4月。

働き盛りの40代、50代はもちろん、なんと小学生まで年間10万人がある日突然亡くなっている。

4月は1年で最も突然死が多い。

その大きな要因の1つと考えられているのが「キラーストレス」

仕事上のちょっとしたミスや、ささいな夫婦喧嘩などひとつひとつは小さなストレスでも、それがたまることでキラーストレスになると、体に障害が出るという。

小林先生によると、「ストレスがたまっているのが自分でわからない」のが一番怖い。

「イライラする」「寝られない」などが、キラーストレスの最初の症状であることが多い。

人間はストレスを感じると脳の不安を司る扁桃体という部分が反応し、ストレスホルモンが分泌される。

すると、心拍数や血圧が上昇するなど、さまざまなストレス反応が出る。

通常はこの反応はすぐに収まるが、複数のストレスが重なりキラーストレスになると、ストレスホルモンが止めどなく大量に分泌され、自律神経が乱れ、血圧が異常に上昇し、耐え切れなくなった脳内の血管が破裂すると脳出血になる。

また、過剰なストレスは血を固まりやすくするため、若い人でも心筋梗塞や脳梗塞を引き起こし突然死してしまう可能性がある。

幼少期に強いストレスを受けていた人はストレスに弱い

幼少期に虐待やいじめなどの強いストレスがかかると、扁桃体が肥大化して敏感になる。

そうすると、大人になってからちょっとしたストレスでも過度に感じてしまって、ストレスに弱い人間になってしまうことがわかってきたとのこと。

だからこそ、子どもたちには余計なストレスを掛けないように、社会全体で守っていかなければならない。

ストレスに対処するには自律神経のバランスを整える

ストレスを溜めない体をつくるには、自律神経を整えることが大切。

交感神経と副交感神経のバランスが大切。

交感神経が高すぎると、テンションが上がりすぎ、パニック障害や更年期障害の症状が出る恐れがある。

一方、副交感神経が高すぎると、やる気が起きずうつ状態になる危険性がある。

ストレスを減らすために現在注目されているのがコーピング

ストレスを減らすために今一番注目されている方法として紹介されたのが「コーピング」

過酷な環境でミッションを遂行しなければならない宇宙飛行士が、ストレスをなくすために利用しているという。

紙と鉛筆などを用意して、自分がストレスを感じたときにリラックスできる方法を思いつく限りすべて書き出す。

どんな些細なことでも、くだらないことでもよい。

質より量をたくさん出しておくことが重要。

ただし、「肉たたきで肉をたたく」「新聞紙を破って散らかす」など、怒りや物に当たるのは自律神経を乱す。

また「女友達と長電話」もおすすめできないという。長話になるとだいたい人の悪口や愚痴になってくる。

最後に、佐藤栞里さんが実際にコーピングを実践してみたが、番組で使われているような自律神経測定器が私たちでも簡単に入手できるようになると、このコーピングももっと力を発揮してくれそう。

Eテレの「はじめてのマインドフルネス」では、コーピングを100個書き出して、実際に使ってみたときに自己評価するというやりかたを紹介していた。

小林先生のはコンビニで買った本がなかなかよかったが、なんでも少しずつ試してみようっと。

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