たけしのみんなの家庭の医学 原因不明腰痛にタイトハムストレッチ

12月10日のBS朝日の「みんなの家庭の医学」は、地上波で2015年7月に放送されたもの。

腰痛の改善策の一つとして、太ももの裏の筋肉のストレッチが紹介された。

太ももの裏の筋肉が硬くなると、なぜ腰が痛くなるのかなども含め、腰痛治療のエキスパート、徳島大学大学院の西良浩一先生が解説してくれた。

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太ももの裏の筋肉の硬さを調べる

(1)かかとをそろえて立ち、足先はこぶし1つ分広げる

(2)ひざは真っ直ぐのまま、ゆっくり息を吐きながら前屈する

指が床につけば問題ないが、つかない場合は太ももの裏の筋肉であるハムストリングスが硬い。

腰痛の80~85パーセントは原因不明の非特異的腰痛と言われているが、それを起こす一つの要因としてハムストリングスが硬くなっていることが考えられる。

ハムストリングスとは

ハムストリングスは、骨盤の下の部分からひざの裏側までをつないでいる筋肉。

足を踏み出し歩くなど、足を動かすことが主な役目。

タイトハムが腰の負担に

ハムストリングスが正常の柔らかさだと、前傾姿勢を取ろうとすると骨盤が前に傾く動きに合わせて、ハムストリングスはゴムのように柔軟に伸びて動きをフォローする。

しかし、ハムストリングスが硬くなるタイトハムの状態になると、体を前に傾けようとしてもハムストリングスが十分伸びないので骨盤が前方に傾かず、腰椎が通常よりも曲がって負担がかかり、日々の暮らしでこれを繰り返すことで、結果腰痛になるという。

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なぜタイトハムになるのか?

筋肉が硬くなるのは、加齢や運動不足が一般的だが、ハムストリングスは日常の何気ない動作で硬くなってしまう。

座っている姿勢が悪く、ソファで深々と座っているような状態で骨盤が後傾していると、ハムストリングスは緩む。

筋肉の特性として、使われないと硬くなってくる。

タイトハム10秒ストレッチ

硬くなったハムストリングスを柔らかくする、西良先生おすすめのストレッチのしかたは、まずひざの高さほどのイスを用意する。

(1)いすに浅めにすわる

(2)足の指がひざの真下にくるようにする

(3)手で足首を後ろからつかむ

(4)胸とふとももをつけ、頭を下げる

(5)お尻をあげ、ひざを伸ばしていく

無理はせず、ひざは伸びきらなくてよい。ふとももの裏がいた気持ちよいと感じるところで止め、10秒間キープする。

このとき、胸とふとももを離さないように注意。効果が半減してしまう。

10秒数え終わったら、ゆっくり体をもどす。

これを1セットとし、朝晩に2セットずつ行う。

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