Eテレ チョイス 腰痛とおさらばするための「これだけ体操」

6月25日のNHK Eテレ「チョイス」は腰痛についての再放送。

日本人の8割が経験している腰痛だが、なんと腰痛の85%は原因がわからないという。

スポンサーリンク

突然重症になったぎっくり腰

よくあるようなぎっくり腰をきっかけに、普段から腰がいたくなるとコルセットをつけたり、重い荷物のもちかたに気をつけたりしているうちに、ある日、悶絶するような痛みにおそわれたというかたの経験が紹介。

時間がたっても全然痛みがひかず、寝返りも打てず、仕事も退職しなければならなくなり、さらに悪いことに治療法がみつからない。

どの病院に行っても「ぎっくり腰だから安静にするしかない」と言われるだけ。

このかたを担当した、東京大学医学部付属病院22世紀医療センターの松平浩先生が登場。

原因不明の腰痛の真犯人は恐怖と借金

松平先生によると、これは一般的なぎっくり腰からはじまったケースで、誰でもなり得る可能性があるとのこと。

今回の原因不明の腰痛の真犯人は、「恐怖」と「借金」。

「恐怖」というのは、また痛みが出るんじゃないかという心配。

脳が心配し過ぎると、だんだん腰を大事に大事にかばうようになってくる。そうすると腰回りがかたくなってきて、かえって怪我しやすくなってしまう。

大事にしすぎるというのは大禁物。

あらたに注目されている腰痛悪化のメカニズムが、恐怖回避思考。

恐怖回避思考になると、また痛みが出るのではないかという不安感から、コルセットを長時間つけ続けたり、腰をかばって安静にしすぎたりして、腰回りの血流が悪化。

ストレスによってなんと脳にまでダメージが!

痛みの感じかたを抑えるシステムが正常に働かなくなり、痛みが激化。

その痛みによってさらなる不安を感じてしまうという負のスパイラルに陥ってしまう。

ぎっくり腰の場合、コルセットは最初の数日だけにする。

それ以降は、なるべく普段通りにする。コルセットに依存しすぎるのはよくない。

もうひとつの真犯人である「借金」は、髄核のずれ。

背骨の間でクッションのはたらきをする椎間板のなかに、ゼリー状でやわらかい髄核というものがあるが、この髄核はからだの左右前後にずれる。

腰痛になる前には、髄核のずれが借金の積み重ねのようにある。

スポンサーリンク

借金をなんとかする「これだけ体操」

1)肩幅より少し広く足をひらく。

2)手をあてる場所が大事。手はおしりにしっかり当てる。

3)骨盤を手でしっかり前へ押し込むイメージで、からだを反らせる。

このとき、ひざは曲げずにつっぱったままで、股関節の前側が伸びるようにする。

4)息をはきながら3秒押して、ゆっくり戻す。

このとき、腰がイタ気持ちいいと感じる程度の強さで行う。

これだけ体操は、気になった時にやるだけでOK。あごを引いて、ひざを曲げないように正しいフォームでやりましょう。

転倒に注意して、くれぐれ無理をしないように。

www.youtube.com

これだけ体操 左右チェック編

もうひとつ、壁を利用しての「これだけ体操 左右チェック編」

1)肩の高さで壁にしっかり腕(てのひらからひじまで)を当てて立つ。

2)壁から肩までの距離の立ち位置から、倍くらい離れたところに足をずらす。

3)手をベルトのラインにあてて、体がくの字になるように真横に手で押す。

4)逆もやってみて、左右やりづらいほうを確認する。

5)左右差を整えるために、やりづらいほうで5秒×5回、だんだん押し込んでいく。

2~3日に1回で良いので、猫背にならないように注意しながら、やりづらいほうを重点的にやる。最後に1回これだけ体操を加えるとより効果的とのこと。

これだけ体操は、腰がいたくなくても、医療機関に通いながらでもOK。

これだけ体操注意点

おしりから太ももにかけて痛みやしびれを感じたり、体操後も10秒以上痛みが続く場合は、別の病気が潜んでいる可能性もあるので、体操を中止して医療機関へいきましょうということです。

腰痛は脳で治す! 3秒これだけ体操

新品価格
¥1,458から
(2016/5/28 18:58時点)

腰への負担軽減ワザは?

腰への負担を最新技術で計測した結果えられた、腰への負担を軽減するわざが紹介。

くしゃみをするときは、机に手をつくだけで、腰への負担が6割も減る。

重いものをもつときは、はなれた場所からもつのではなく、重いものにまず近づいてしゃがみ、背筋をのばして持ち上げる。これだけの工夫で負担は4割以上減少。

台所作業など長時間の立ち作業では、片足を台の上に乗せるだけ。

こうして前かがみの角度を浅くすることで、腰への負担は6割近くも減少。

ときどき足は反対の足に変える。

靴下を立ってはくときは、壁におしりをつけて履くこと。

壁をつかって前にかがむ角度を浅くすることによって、腰への負担は3割以上減少。

ハリ胸&プリけつ

前かがみになるとき、その負担を減らすポイントは、ハリ胸&プリけつ。

重いものをもったりするときの腰への負担をへらす、その姿勢のとりかたは

1)肩幅に足を開いて、小さく前へならえのポーズをとる。

2)手の裏を上へむけ、その手のひらを左右に広げながら、ぐうっと両側にむねを開く。

3)続いて、おしりを突出しながら前へかがむ。

4)これで手を下におろす。

そうすると、近くで処理できる。

前かがみになる作業は、からだの近くで行うことがポイント。

この姿勢はちょっと難しいかもしれないが、これだけ体操はとっても簡単!

あすからといわず、このあとすぐにでも実行してみてはいかがでしょう。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

関連コンテンツ